LCCは安い印象がありますが、必ずしも子連れで安い訳ではありません。
大人1人で乗る分には安いですが、子連れだと年齢によって高かったりもするので、家族で飛行機で旅行を考えている方参考になればと思います。
今回は記事を書いてる期間がANAとジェットスターのセール期間中だったのでそこで比較します。
子連れLCCは実は安くないのはなぜ?
年齢/サービス | ANA・JAL | LCC |
---|---|---|
0〜2歳まで | 0円 | 0円 |
2〜3歳まで | 0円 | 最安値3780円〜 |
3〜11歳まで(東京→大阪) | 最安値5600円〜 | 最安値3780円〜 |
大人(12歳以上 東京→大阪) | 最安値7000円〜 | 最安値3780円〜 |
手荷物預かり15キロ | 0円 | 1680円 |
手荷物預かり20キロ | 0円 | 1780円 |
機内ドリンク | 0円 | 250円 |
座席指定 | 0円 | 810円〜1160円 |
(2024年10月セール調べ)
大人だけの旅行で何もオプションをつけなければ、断然LCCが安いです。
ただ子連れだと必要なオプションも多いと思いますので、オプションも追加するとお得感が薄れてしまいます。
◎LCCは子供料金がない!?
実は2歳の誕生日を迎えた子供は大人料金として計算されます。
2歳の誕生日が来るまで両親の膝の上(席なし)であれば無料。
◎LCCは荷物預かりが有料。
家族旅行などで、親のスーツケースに子供の荷物を入れる方は多いと思います。
2人、3人分合わせるとどうしても大きいスーツケースにまとめる事が増え、機内持ち込みできないサイズになったりします。
◎空港から主要都市までに距離がある。
都市/方面 | ANA・JAL | LCC |
---|---|---|
大阪(梅田)まで | 伊丹空港から40分(バス・電車) | 関西国際空港から70分(バス・電車) |
東京駅方面 | 羽田空港から30〜35分 | 成田空港第3ターミナルから約78分 |
空港によって主要都市でもLCCと同じ空港(例:新千歳空港・セントレア国際空港)になるところもありますが、東京や大阪等。
◎ANA・ジェットスターの料金比較(2024年10月調べ)
条件
日付:12月20日(金)〜12月22日(日)
時間:行き(午前中)〜帰り(午前)
フライト時間はセール開催期間の最安値。
人数:大人1人 子供1人(3歳以上〜12歳以下)
想定:2泊3日の子連れ旅行。
スーツケースの荷物預かりあり。
ANA
ANAのセール期間中では子供料金もセール対象になります。
*セール期間は定期的に1ヶ月に1回行われており、2ヶ月前予約になります。
もし直前に予約が必要な方は国内線のツアーパックもおすすめです。
JTBのツアーパックのクーポン利用もおすすめです。
複数クーポンを組み合わせられるので組み合わせ次第でお得に旅行に行けます!
ANA料金に含まれているサービス
- 座席指定
- 機内のドリンクサービス
- 手荷物20キロまで無料
ジェットスター(jetstar)
Starter Plus
手荷物、座席指定、機内食をおトクにまとめたオプションセット付き運賃
- 機内持込手荷物 7kg
- 受託手荷物 20kg
- 座席指定 スタンダードシート
- お食事とお飲み物 JPY ¥500の機内バウチャー
ANAと同じようなサービスをつけるとオプションで値段が高くなります。
LCCはオプションを外せばもっと安くなりますが、座席指定や荷物持ち込み、なかなか譲れないオプションです。
*LCCは直前までセール価格で予約可能なので直近で急遽飛行機に乗る予定ができた方にもおすすめです!!
旅行に行く際は、是非何社か比較して料金を比べて見てください!