
今回は、上海ディズニーランドへ行った際の「ベビーカー事情」についてお伝えします。 行く前は、「普段、日本のテーマパークではベビーカーなしで歩いているし、もう5歳だからいらないよね」と思い、日本から持参しませんでした。
しかし……結論から言うと、結局現地で借りました!
ベビーカーを持参するか、現地でレンタルするか悩んでいるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
子連れにベビーカー(レンタル)が絶対おすすめな理由
パークに近づくにつれ、周りはベビーカーに乗った子供だらけ。しかも「結構大きい子も乗ってる!?」と驚きました。 我が子はベビーカーなしで大丈夫かな…と不安になりましたが、それには明確な理由がありました。
とにかく広すぎる!(東京ディズニーランドの約2倍)

上海ディズニーランドの面積は、日本の東京ディズニーランドの約1.8〜2倍と言われています。この広さを5歳の子供が1日中歩き回るのは不可能です。
パーク内を移動できるアトラクションがない
東京ディズニーランドには、ウエスタンリバー鉄道やトランジットスチーマーライン(シー)など、座ったままエリアを移動できる乗り物がありますが、上海にはそういった移動系の乗り物が存在しません。すべて自力で歩く必要があります。
子供が全力で体力を消耗する場所が多い

「アリス・イン・ワンダーランド」の巨大迷路や、カリブの海賊エリアでの海賊船探索、「エクスプローラー・カヌー」でのパドル漕ぎなど、上海ディズニーには子供が自ら体を動かして遊ぶスポットが豊富です。遊び疲れて確実に歩けなくなります。
ベビーカーのサイズが規格外にデカい!

*写真は1人乗りの5歳児が乗ってる写真です。
中国のベビーカーは、大人も座れるほどの頑丈な造りになっています。2人乗りの大型ベビーカーは耐荷重なんと80キロ!疲れたら荷物ごとドサッと乗せられるので、非常に頼もしい存在です。
フットリクライニングが付いており、小さい子だと足まで伸ばしてベットの様に寝れます。
ベビーカーレンタルはどこがおすすめ?(比較)

上海ディズニー周辺でベビーカーをレンタルする方法は、大きく分けて以下の4つです。
宿泊先のホテルでレンタル(一番おすすめ!)
ディズニー周辺のホテル(シャトルバス送迎付きなど)に宿泊する場合、一番楽で確実なのがホテルでのレンタルです。 手続きがホテル内で完結し、パーク外への持ち出しも自由。返却場所もホテルなので一番迷いません。中国の大型ベビーカーは持ち運びが少し大変なので、シャトルバスにそのまま乗せられると便利です。
旅行会社経由での事前レンタル
上海ディズニーリゾート ベビーカーレンタル ダブルベビーカー 子供用車椅子 乳児用ベビーカー レンタルサービス | Trip.com
trip.com 旅行会社などを通じて事前に予約し、ディズニー近くのホテルに届けてもらったり、園内の駐車場で受け取ったりするサービスもあります。
パーク外の民間レンタル業者(★今回利用)
ディズニーの公式ではありませんが、ちゃんとしたレンタル専門業者がパークの手前(駅や駐車場付近)にたくさんいます。
*ただ、勧誘が怪しすぎて詐欺のように感じたり、パチモン売りの人たちの中に「ベビーカー、ベビーカー」と勧誘してきます。
公式で借りるよりも値段が圧倒的に安いのがメリットですが、返却場所が少し分かりにくいのが難点です。
上海ディズニーランド公式で借りる
パークに入ってから借りる一番正式な方法で、返却場所も分かりやすいです。 ただし、レンタル料金が高い!
1人乗り:90元(約2,070円)
2人乗り:120元(約2,760円) ※2026年1月時点のレート(1元=約23円)で計算。
日本の約2倍の値段がします。高すぎるからか、パーク内で公式のベビーカーを使っている人はほとんど見かけませんでした。
実体験!パーク外業者での激安レンタル方法

少しでも節約したい方に向けて、私が実際に利用した「パーク外の民間業者」でのレンタル方法をご紹介します。 シャトルバスやタクシーを降りてドナルドダック駐車場の入り口付近に向かうと、ベビーカーのレンタル業者(や、偽物グッズを売る人たち)がたくさんいます。
最初は怪しくて無視していたのですが、周りの人がどんどんベビーカーを押して歩いていくのを見て不安が募り、話を聞いてみることにしました。
レンタルの手順と料金

業者が持っている看板のQRコードを読み取り、AlipayやWeChat Payなどの電子マネーで支払います。
デポジット(保証金):300元(海外手数料は200元以上からかかります)
レンタル料金:** 1人乗り 50元 / 2人乗り 60元 ※公式(90元)
なんとほぼ半額(約1,150円)で借りられます! 今後の苦労を考えて、迷わずレンタルしました。
独自のルールと注意点
民間業者で借りる場合、以下のルールを必ず守る必要があります。
1. 必ずロックをかけること:ベビーカーごとにダイヤル式のロックナンバーが割り振られており、レンタル時に教えてもらえます。アトラクションに乗る際は必ず施錠します。
2. 返却時間と場所

営業時間によりますが私が行った日は21時閉園で22時までに指定の返却場所(白い屋根)に返す必要があります。
*私の時はタクシー乗り場の近くに返却場所がありました。
必ず借りる際、返却場所を聞いてください!
聞いていても30分ぐらい返却場所を探しました!
「貸出場所」と「返却場所」が違うことが多いので、借りる際に返却場所のマップや写真をしっかり確認しておきましょう!
*ここが最重要!デポジットの返金処理

指定した時間までにベビーカーを返却しないと、デポジットの300元+国際手数料が戻ってきません。
返却場所に持っていったら、必ずスタッフに利用した電子マネーの画面を見せ、その場でデポジットの返却処理(Refund)が完了したことを確認してから帰宅してください。
ちなみに、レンタルしたベビーカーにはレインカバーも付いていました。
上海は年間を通じて雨が多いので、今回のディズニーでも大活躍しましたよ!
まとめ

上海ディズニーランドは、パーク内の物価が上海市街地に比べてかなり高く設定されています。 そして何より、想像を絶する広さです。子供の足で1日中移動するにはかなりの体力が必要になります。 ただでさえ見知らぬ海外での観光。「子供が歩かなくて抱っこ…」となって親が体力的に辛くなる前に、5歳以上の大きいお子さんであってもベビーカーのレンタルを強くおすすめします!
節約したい方は、パーク外の業者をうまく活用してみてくださいね。




