今回は万博2日目にXや口コミで話題になったフランスパビリオンに予約なしで行ってきました。話題になってただけあり、1日中列が絶えないパビリオンですが特に女性が好きな展示がいっぱいあるので気になる方はおすすめです。
大阪・関西万博フランス館は予約や待ち時間
今回はフランスパビリオンは予約なしで入館しました。
(4月28日時点で公式予約対象外のパビリオンになります。予約ができません)
もし、変更がある場合来場者向けパーソナルエージェントのアプリが更新されます。
展示室:予約なし(フリー入場)待ち時間は私が行った時は40〜50分程度。*朝11時台
*列が長すぎてフランス館から通路を跨ぎ、公園や広場があるところから列が再開していました。
ファストパス:車椅子やベビーカー等はスタッフが誘導してくれます。
レストラン:レストランに行く列
パン屋:フランスの本格的なクロワッサンをMAISON KAYSER(メゾンカイザー)が作っており、それをいただけます。テイクアウトですが列が結構並んでいました。
*列が複数箇所あるので、分からない場合。
周辺にいるスタッフに尋ねてから並びましょう!一番長い列は基本展示室:予約なし(フリー入場)の列になります。
2025年大阪・関西万博フランス館のレビュー・感想
フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」。 互いの小指が見えない魔法の糸で結ばれているという「赤い糸の伝説」。この赤い糸を通じて、「自分への愛」、「他者への愛」、「自然への愛」といった様々な「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案します。
*ここからは作品の展示のネタバレがあります。
入館して驚いたのは、パッと見風景画に見える写真だがよく見てみるとアシタカとヤックルがいました。タイトルが「森にたたずむアシタカとヤックル」。
欧州地域開発基金の支援により制作されたオービュッソン織物アート。
最初から度肝を抜かれました。まさかのフランス館でジブリは来るとは予想外すぎました。
ルイビトン
部屋一面がに84個の「ルイ・ヴィトン」オリジナルトランクがあり、部屋に入った瞬間圧巻。もうすでに来てよかったと思いました。ここの展示ではフランスから運ばれてきた本物のロダン作品も飾っています。
全体で見ると大きいトランクに見えませんが、子供がすっぽり入るくらいの大きさになります。
DIOR(ディオール)
純白のディオールの作品が展示しています。ウェディングドレスや人形に着せれそうなサイズのものまで数百点展示されており、よく服を見てみると一つ一つの作りがとても丁寧に作られています。
期間限定展示としてセリーヌが展示しており、5月までだそうです。
日本とセリーヌが融合している作品もあり、素敵でした。
2025年大阪・関西万博フランス館のまとめ
他にも紹介しきれていない作品もフランス館にはあり、日本の文化をフランスが紹介するとこういう風になるんだなと思う展示やパリオリンピックの際も思いましたが、フランスのセンスが素敵すぎて他のパビリオンとはまた一味違う展示でした。
フランス館はとても立地も良く、東ゲートから大屋根リングを潜るとすぐ目に入る位置にあり、人気パビリオンも集結しているので混み合いやすい場所でもあると思います。
気になる方は是非足を運んでみてください!